吉岡さんは与謝野晶子、金子みすゞなど日本の女性詩人の詩に曲をつけ、ピアノの弾き語りを30年以上にもわたって続けておられる実力派の歌手です。500曲以上の作曲があります。女性の詩に思いを託し、生命の輝きと平和へのメッセージを歌い続けておられます。また吉岡さんは本学家政学部児童学科、同大学院家政学研究科児童学専攻（修士課程）修了の卒業生です。
吉岡さんを紹介したテレビ番組「MUSIC TIDE」(BS-i /BS-TBS)が制作されることになり、11月30日の午後1時30分から1時間にわたって本学成瀬記念講堂で撮影が行われました。実力派アーティストの紹介だけでなく人間性までも踏み込んだ音楽番組で、吉岡さんはＤＪである写真家の ハービー・山口さんのインタビューに、ご自分の歌にかける思いを余すことなくじっくりと語られました。
放送は2007年12月12日(水) 23時 ～ 23時54分の予定です。吉岡さんも久しぶりの母校を訪れ、感慨深くインタビューに答えておられました。
成瀬記念講堂でのテレビ撮影風景
成瀬先生の銅像の前で