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人間社会学部 現代社会学科 佐々木陸摩助教が「日本体育・スポーツ・健康学会『学会奨励賞』」を受賞

人間社会学部 現代社会学科 佐々木陸摩助教が「日本体育・スポーツ・健康学会『学会奨励賞』」を受賞

| 大学教員等

人間社会学部 現代社会学科 佐々木陸摩助教が一般社団法人 日本体育・スポーツ・健康学会の選出する2026年度学会賞にて「学会奨励賞」を受賞しました。

学会奨励賞は、同学会の機関誌「体育学研究」及び「International Journal of Sport and Health Science」に前年に掲載された論文・学術的著書を対象として、35歳未満の会員が発表した優れた論文、あるいは著書1篇に贈られるものです。

受賞対象となったのは、佐々木助教の論文「文部省運動医事相談所の設置および展開過程とその意味:戦前日本におけるスポーツ政策史像再考」(『体育学研究』第70巻、1~17頁)です。本論文は、1933年に文部省が設置した「運動医事相談所」という機関に着目し、政策の実施に携わった当時の文部官僚の視点から、この施策がなぜ、どのように実現したのか、またその活動の実態を明らかにしたものです。1930年代のスポーツ政策を「国民の体力向上と精神の涵養のためにスポーツを統制し、1940年代の弾圧・衰退へとつながった政策」とみなしてきた従来の見方に再考を迫る研究として評価されました。

佐々木助教はスポーツ史を専門とし、戦前日本におけるスポーツ医学・スポーツ政策の展開について研究を進めています。

授賞式は2026年9月1日、日本体育・スポーツ・健康学会第76回大会(北翔大学)にて行われました。

授賞式の様子(右が佐々木助教)

日本体育・スポーツ・健康学会(外部サイト)