(公財)日本文学振興会が主催する「第72回菊池寛賞」において、卒業生で作家の大石静さん(国文学科/現日本文学科 卒業)が受賞されました。
大石さんはオリジナル作品を中心に多くの優れたドラマを産み出し、40年近く第一線で活躍されています。
(公財)日本文学振興会(外部サイト)
(公財)日本文学振興会が主催する「第72回菊池寛賞」において、卒業生で作家の大石静さん(国文学科/現日本文学科 卒業)が受賞されました。
大石さんはオリジナル作品を中心に多くの優れたドラマを産み出し、40年近く第一線で活躍されています。
(公財)日本文学振興会(外部サイト)
読売新聞社が主催する「第18回読売あをによし賞」の「保存・修復」部門において、卒業生 多田牧子さん(家政学部 被服学科卒業)が受賞されました。
多田さんは組みひも作家として、伝統的な組みひもの調査や復元を担い活躍されています。
読売あをによし賞(外部サイト)
JAPAN ART & CULTURE(外部サイト)
日本建築学会が主催する「2023年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会」において、家政学研究科住居学専攻の修了生 豊田 円さんが、修士論文の成果をもとに練り上げた論文を発表し、建築歴史・意匠部門 若手優秀発表賞を受賞しました。
受賞論文名:春日大社旧殿にみる内法長押と繋虹梁との関係―奈良県内一間社春日造との比較―
日本建築学会建築歴史・意匠委員会ホームページ(外部サイト)
理学部 化学生命科学科 池田 涼音さん、関根 詩乃さん、別所 朋香さんの卒業研究の成果が、2022年「分析化学」若手初論文賞を受賞しました。
「分析化学」誌は、日本分析化学会が発行する分析科学全般に関する雑誌です。「分析化学」編集委員会では,「分析化学」誌の若手研究者の初論文特集に掲載された論文の中から、最も優れていると認められる論文の筆頭著者に、編集委員長名で「分析化学」若手初論文賞を授与しています。
受賞論文:「細胞培養のためのゼラチンウェルデバイスの開発」
所載ページ:「分析化学」第71巻 第4・5号、289 – 296ページ
2023年3月に家政学部 住居学科を卒業された土井絵理香さんが「第32回JIA東京都学生卒業設計コンクール2023」にて、金賞を受賞されました。
作品名「風景に入る -子どもの知覚から大人の風景体験を考える-」
第32回JIA東京都学生卒業設計コンクール2023(外部サイト)
産経新聞社主催する「第70回産経児童出版文化賞」において、卒業生 あまんきみこさん(家政学部通信教育課程児童学科卒業)の『新装版 車のいろは空のいろ ゆめでもいい』が大賞を受賞されました。
植物が乾燥・低温などの環境ストレスに応答して耐性を獲得する仕組みを解析し、多大な成果を上げたとして、卒業生で東京農業大学教授 篠崎和子さん(家政理学科二部 生物農芸専攻/現・化学生命科学科 卒業)が日本学士院賞を受賞されました。
日本学士院(外部サイト)
イタリア国内に日本の近代文学を広めることを目的に伊日財団が創設した「日伊ことばの架け橋賞」において、卒業生 森下典子さん(国文学科/現日本文学科 卒業)の執筆した『日日是好日 ―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―』が第1回の受賞作品に選ばれました。
株式会社新潮社プレスリリース(外部サイト)
第33回高松宮殿下記念世界文化賞にて、本学卒業生 妹島和世さん(住居学科卒業、住居学専攻修了)が世界文化賞・建築部門を受賞しました。
世界文化賞とは
高松宮殿下記念世界文化賞は、日本美術協会が前総裁 高松宮殿下の「世界の文化芸術の普及向上に広く寄与したい」というご遺志を継ぎ、協会設立100年を記念して創設されました。
国際理解の礎となる文化芸術の発展に貢献した芸術家に感謝と敬意を捧げ、その業績を称えるもので、世界の芸術家を対象に毎年、絵画、彫刻、建築、音楽、演劇・映像の5部門の受賞者に感謝状、メダル、賞金1500万円をお贈りしています。
高松宮殿下記念世界文化賞 受賞者(外部サイト)
大学院 人間社会研究科 相関文化論専攻 修了生の石 瑩(セキ エイ)さんが、論文「九鬼周造の『自然』思想に関する一考察 ―老荘思想との比較を通して」で、本年度の比較思想学会の研究奨励賞を受賞しました。
石さんは現在、母校の中国河南師範大学外国語学部日本語学科の専任講師として活躍されています。本賞の受賞は、留学生として初めてです。