日本分析化学会バイオ分析研究懇談会主催の「第11回Chem-Bio Joint Seminar 2023」にて、物質・生物機能科学専攻 博士課程前期1年 加藤桃子さん、桐林乃々香さんが優秀ポスター賞を受賞しました。
発表タイトル「伸展刺激を与えるデバイスを用いた血液細胞分化の研究」
発表者 加藤桃子(1)、北島健二(2)、原孝彦(2)、佐藤香枝(1)
(1.日本女子大学、2.東京都医学総合研究所)
発表タイトル「導入孔を有する血管網構築のためのゼラチンを材料とした培養容器の改良」
発表者 桐林乃々香、片野真薫、坂丸海帆、佐藤香枝(日本女子大学)
大学 - 日本女子大学 受賞・活躍紹介サイトのブログ記事
理学部 化学生命科学科 池田 涼音さん、関根 詩乃さん、別所 朋香さんの卒業研究の成果が、2022年「分析化学」若手初論文賞を受賞しました。
「分析化学」誌は、日本分析化学会が発行する分析科学全般に関する雑誌です。「分析化学」編集委員会では,「分析化学」誌の若手研究者の初論文特集に掲載された論文の中から、最も優れていると認められる論文の筆頭著者に、編集委員長名で「分析化学」若手初論文賞を授与しています。
受賞論文:「細胞培養のためのゼラチンウェルデバイスの開発」
所載ページ:「分析化学」第71巻 第4・5号、289 – 296ページ
大学院 家政学研究科 住居学専攻 平原朱莉さんが「第23回卒業設計コンクール」にて、特別審査員賞を受賞をしました。
作品名「生木の風化と循環を体感する-原始の思考と現代の技術で再生する人工林」
(一社) 埼玉建築設計監理協会(外部サイト)
建築通信新聞DIGITAL(外部サイト)
2022年度 秋の叙勲・褒章において、本学関係者では次の方が栄誉を受けられました。
瑞宝重光章 梶田 叡一 氏
元文学部教育学科助教授
図書館が一般社団法人 日本建築学会の選出する「2022年日本建築学会作品選奨」を受賞しました。
本賞は、その年の作品選集掲載作品のうち特に優れた作品に贈られるもので、本学図書館はキャンパスの一体性を実現するにとどまらず、一貫教育の意義を改めて感じられる場所となったことを評価され受賞に至りました。
なお図書館は、本学創立120周年の記念事業として、卒業生で世界的に著名な建築家、妹島和世さんがグランドデザインを手掛け、「目白の森のキャンパス」をコンセプトに施工した建築の一つで、2019年に竣工・開館しました。
(一社)日本建築学会(外部サイト)
妹島さんが語る図書館
理学研究科 数理・物性構造科学専攻 博士課程前期2年 村岡研究室 寿崎文音(すざきあやね)さんが、日本化学会秋季事業 第11回CSJ化学フェスタ2021「学⽣ポスター発表」にて優秀ポスター発表賞を受賞しました。
CSJ化学フェスタとは、「産学官の交流深耕」と「化学の社会への発信」を趣旨としています。
日本女子大学公認サークル「日本女子大学合唱団」は、2021年7月4日(日)東京都合唱祭に連続50回出場した功績を認められ、このたび表彰されました。継続は力なり。これからの活躍に注目です。
東京都では、全ての女性が意欲と能力に応じて多様な生き方が選択できる社会の実現に向け、女性の活躍推進に取り組む企業や団体や個人を「東京都女性活躍推進大賞」として表彰しています。
本学はこのたび令和2年度 東京都女性活躍推進大賞(教育分野)を受賞しました。取り組みとして、
2007年に国内初の女性のためのリカレント教育機関として設立されたリカレント教育課程が、その先駆的な役割を果たすとともに、着実に成果に繋げた成果が高く評価されたものです。
2020年度 秋の叙勲・褒章において、本学関係者では次の方が栄誉を受けられました。
文化勲章 岩崎 壽賀子 氏 (筆名 橋田 壽賀子)
卒業生(国文学部44回生)
文化勲章 久保田 淳 氏
東京大学名誉教授 日本文学専攻非常勤講師
紫綬褒章 高橋 留美子 氏
卒業生(文学部史学科新制30回生)
リカレント教育課程は、内閣府男女共同参画局「平成29年度女性のチャレンジ支援賞」(*)を受賞しました。本課程は「大学卒業後に就職し、育児や進路変更などで離職をした女性を対象に、1年間のキャリア教育を通して、技能・知識と働く自信・責任感を養い、再就職を支援するプログラム」として、2007年度に開設しました。各自のエンプロイアビリティ(働く自覚と自信・社会性・責任感・コミュニケーション能力)を再開発し、再就職支援のための「学び直し」のみならず、就職まで確実につなげる取組みについて、内閣府男女共同参画局に評価されました。
表彰式は6月21日(水)、内閣総理大臣官邸にて執り行われました。また、同日、東京国際フォーラムで開催された「男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」において、本学生涯学習センター所長・文学部日本文学科 坂本清恵教授がパネリストとして登壇し、リカレント教育課程の10年間の取り組みと現在の状況について発表しました。
*【女性のチャレンジ支援賞】起業やNPO法人での活動、地域活動などでチャレンジし、活躍する女性個人、女性団体・グループなどへの積極的な支援を行い、男女共同参画社会の形成の促進に寄与した団体・グループを表彰。
〈内閣府ホームページ〉
内閣府男女共同参画局 「平成29年度女性のチャレンジ賞受賞者名簿」