2018年7月2日(月)にアイルランドのダブリンで開催された、2018年 国際ソーシャルワーカー連盟(IFSW)総会において、人間社会学部社会福祉学科 木村真理子教授が、IFSW最高位の賞である「アンドリュー・モラヴィエフ-アポストロ賞」(Andrew Mouravieff-Apostol Award)を受賞しました。
この賞は、国際ソーシャルワーク分野で功績のあった専門職に送られるものです。木村教授は、IFSW副会長、同アジア太平洋地域会長(2014~2018・7)を務めています。
国際ソーシャルワーカー連盟(IFSW)
日本ソーシャルワーカー連盟(JFSW)
〈木村真理子教授 受賞コメント〉
栄誉ある賞をいただき、大変謙虚な気持ちにさせられる思いです。ヴィジョンを持ち、クライアントの最大の利益を目指し、専門職の存在意義を高めるべく、たゆまず働いてこられた、敬愛するソーシャルワーカーの諸先輩が受賞された賞をいただき、大変光栄に存じます。
アジア太平洋地域の活動を活性化できた背景には、アジア太平洋地域のIFSW加盟組織の協力、IFSWアジア太平洋地域の活動の重要性を理解し財政的支援を提供してくださった日本の民間組織、そしてJFSW(日本ソーシャルワーカー連盟)チームの支援が大きな力となりました。深く感謝申し上げます。