文化学科の坂井妙子教授が、「国際服飾学会研究奨励賞」を受賞しました。この賞は、国際服飾学会の学術向上に貢献し、今後の活躍が期待される50歳以下の研究者に与えられるものです。故丹野郁前国際服飾学会会長のご遺志により2009年度から設けられた賞で、坂井教授が最初の受賞者となりました。
坂井教授の専門は、19世紀のイギリス文化史ですが、西洋の服飾を新しい視点から学際的にアプローチし、学会誌の掲載論文が多いことが評価されました。
受賞式は、6月に本学目白キャンパスで開催された「第28回国際服飾学会総会大会」において執り行われました。