フランスのオルレアンにある、世界の建築をアーカイブしている“ Frac Centre-Val de Loire”にて開催された展覧会に宮晶子准教授設計の「那須の山荘」と「食堂の壁」が出展されました。
展覧会は、建築史家の五十嵐太郎氏のキュレーションのもと、社会性かデザインかの二項対立をこえた「かたち」の可能性に目を向けるため、1960年代以降生まれの日本の建築家35組が選出されたものです。FRACにおける展示は、一時新型コロナのため閉館していましたが、2021年5月19日に再開し9月19日まで会期延長されています。
2021年11月にはパリ日本文化会館へ巡回。また、出展作品の永久保存や兵庫県立美術館で行われる関連企画展へも選出されました。